コストブログ2 【カトリック話】ラサール神父

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【カトリック話】ラサール神父

 2017/12/22.某神社のクリスマスパーティーにて。

 神社でクリスマスという明らかに矛盾なのだが、本当に偶然居合わせたw

 そのパーティーにゲストとして来ていたカトリックの聖クララ修道院の88歳のラサール神父(白人)。
なぜか、気が合いそうなので話かけてみるとフランクなじっちゃんで波長があう。
日本語ペラペラな上にウチナーグチ(沖縄方言)も全然上手なので、聞いてみると
「アタリマエです、私、沖縄に60年住んでイマス」
とのこと。
「僕、沖縄1年ですw」
と、沖縄のキャリアが違い過ぎたw

 神社のクリスマスパーティーにゲストとしてあいさつする88歳のラサール神父は、ラテン語もわかるそうで、
どこの国の人かと聞くと、
「暴力のアメリカです」
と、答えたので大笑いしたwアメリカ人からアメリカ批判って初めて聞いたw

このセリフで意気投合し、
「アメリカ人が言うの初めて聞いたよ」

「そうなんです。アメリカは暴力を使っていますし、本来は移民の国なのに、トランプ大統領は移民を拒否しています。自分の先祖は元々は移民だったはずです。インディアン(ネイティブアメリカン)以外は、みんな移民のはずなのに、それを忘れています」
「ああ、ルーツはみんな移民だったんだよね」

「そう、ルーツです。アメリカ人のルーツはみんな移民です」

俺はクリスチャンじゃないから、えらい神父さんだから尊敬という感覚がまったくなく、暴力のアメリカという面白いことをいうじいちゃんという感じで仲良くなった。

 後日、ラサール神父の教会を訪ねた。教会は人生でほとんど入ったことがなく、キリスト教は世界史で習ったがあまりいい印象がなかったので、中に入っていいかわからなかった。

 異教徒が教会に入ったら捕まるかもと偏見丸出しでビビりながら出てきた人に、
「88歳の神父にあいさつに来たけど、信徒じゃないので入っていいでしょうか?」
「ああ、どうぞどうぞ」
で、ステンドグラスで有名な教会に入り、ラサール神父に再会。

 手前の白ヒゲの背の高い神父が席を譲ってくれて、どうぞどうぞと席を座ったが、あとで背の高い神父は次期沖縄教区の司教(神父の上)のウェイン神父だった。

「ミスターラサール、覚えてる?○○(俺の名前)」
「覚えてるよーっ。もらった名刺見てたよ」
とあいさつして話を聞く。

「私たちが沖縄で、日本で布教する中で一番妨害してくるのは、プロテスタントです」
「え?同じキリスト教じゃないですか?仏教とかじゃないんだ」

「プロテスタントは偶像崇拝禁止ですから、イエス像やマリア像だけでなく、ご先祖の仏壇や写真を飾るのも禁止しているのです」

「ご先祖の遺影はいいんじゃないんですか?自分のご先祖様ですよ。
 別の神様を拝んでるわけではないのだから」

「プロテスタントは、仏壇を捨てろと指導してます。だから、困ったキリスト教徒はラサールのいる教会へ行きなさいと言われて、この教会に来ます。私は、自分の父や母の写真を飾ってもいいと思います。あれは、自分の思い出であり、大事な家族の写真ですから」

「そうですよね」
「でも、カトリックとプロテスタントの争いってヨーロッパじゃないですか」

「あなたは、人が死んだら肉体と魂はどうなると思いますか?」
「死ぬと、魂は体から抜けると思いますよ」
握手を求めるラサール神父。
「Yes、それはカトリックと同じ考えです」
「え?そうだったの」

 世界史で習った程度の知識はあるが、細かい教義までは詳しくなかったけど、日本の仏教とか神道とかと共通の部分もあるんだな。
にしても、偶像崇拝禁止で極東の日本まで来てカトリックとプロテスタントでやりやってるとは思わなかった。

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