コストブログ2 小説版『SR サイタマノラッパー』&『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』ver1.1

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小説版『SR サイタマノラッパー』&『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』ver1.1

映画『SR サイタマノラッパー』の続きの記事。
http://cost-off.seesaa.net/article/170334049.html

 レンタルで『SR サイタマノラッパー』を見て、本屋で小説版(映画の後に監督本人によって書かれたノベライズ)を探したが、最近アマゾンで売ってることに気づいて買った。
SR
小説『SR サイタマノラッパー』
 ノベライズ本は今まで一冊も読んだことがなかったが、これは面白かった!正直、映画の5倍面白い。心理描写とか映画だけではぼんやりとしかわからなかった部分や、背景がわかってあの演技ってこういう意味があったのかとか、色んな意味で心にしみた。
一番好きなところは、小暮千夏とのパンドラの箱云々の心理描写(廃工場で調子こいてっと犯すぞのシーン)と、ラストシーンの
「小暮千夏は視界の悪い未来へ旅立った。
 オレたちだってまだ間に合うはず--。」
で、これ読んで1作目のラストシーンを見ればより理解できる。ちょっと泣けた。あと、劇中では聞こえにくいラップの歌詞もわかった。

 映画を先に観てるから、補足の参考程度に読むつもりだったが、ほんとはこういう話だったのかと驚く。小説読んでから、もう一回レンタル借りて観ちゃったよ。映画の制約で、大幅にカットされてて、見直すと確かにわかるんだけど、いきなり映画だけ観ても背景がわからないからあまり理解してないシーンも多々あった。

 それと小説の文章のリズムがハイレベル。読んでいてすごく流れが良くて入り込みやすい。歴史小説をオーケストラとするならば、この小説の文章はラップのようななめらかさでオーケストラのような細やかな描写がある。
 監督自身の地元という強みもあるが、田舎の嫌な部分などのリアルな痛さをえぐるように出してくるのが、SRのすごさ。ほんと、実際にいそうな感じがする。高校までいた田舎にいた人間ほどえぐさや痛さを感じると思う。入江悠監督も田舎の埼玉県深谷市出身で、映画のロケも同市で行われている。
Wiki「入江悠」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A5%E6%B1%9F%E6%82%A0

 同時に、映画=映像化って予算と上映時間の制約でシーンや表現を泣く泣く切ってるんだなあって思った。
 京極夏彦のファンだが、実写映画とアニメは原作の情報量や完成度から言って再現は厳しいので未だに見てないし、アニメは、キャラの絵のイメージが違和感がありすぎるので嫌だったが、小説版『SR サイタマノラッパー』を読んで映像化の大変さがちょっとわかった気がする。

 あと、なぜかアマゾンで買った小説版は、裏表紙のところに監督や2作目の出演者のサイン入りだったw
当初、サインを印刷しているのかと思っていたが、よく見るとサインペンなどがにじんでいたのでサイン本を誰かが売ったのか、書店にサイン本の在庫があったとかだろう。もったいないことをする人がいるもんだが、ラッキー☆

 『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』もレンタルで観た。続編だけど、1作目の主人公が脇役に回って舞台が群馬の女子ラッパーの話で、本筋は1作目と似てるが、現実感とえぐさがパワーアップしていた。女性の分、妊娠堕胎はニートラッパーの1作目よりもえぐい。でも、1作目の主人公が再登場してまだラッパー活動していたのが救い(1作目のラストではどうなったのかわからないままだった)。
 主題歌の曲は2作目のほうがいいが、女優は1作目のみひろに対してブッサイのをよくもそろえたなあと思ったw

 今春に映画三作目の『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』が公開予定なので、久々に映画館に行こうと思う。
公式サイト=http://sr-movie.com/
予告映像あり(でも、観ても予想できないと思うw)

感想記事→【映画】『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』 【初日舞台あいさつ】
http://costblog2.blog24.fc2.com/blog-entry-320.html

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関連記事:【本】西尾維新著「傷物語」(こよみヴァンプ)
http://costblog2.blog24.fc2.com/blog-entry-292.html
映画『南の島のフリムン』
http://cost-off.seesaa.net/article/179680817.html
本・映画・ドラマ等レビューカテゴリー(コストブログ2)
http://costblog2.blog24.fc2.com/blog-category-11.html
本・映画・ドラマ等レビューカテゴリー(コストブログ)
http://cost-off.seesaa.net/category/3186948-1.html
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